あそぶ

初心者がやりがちなミス7つ

ポーカーをはじめたばかりの人が、ついやってしまう7つのくせをまとめたよ。なぜ損になるのか、どう直せばいいのかを、ひとつずつ説明するね。

読む時間 約4分

ポーカーは、ルールをおぼえたあとが本番だよ。はじめたばかりのころは、だれでも同じようなところでつまずく。でも、よくあるミスを先に知っておけば、ずっと早く上達できるんだ。ここでは、初心者がやりがちな7つのくせと、その直し方を紹介するね。

1. どんな手でも参加してしまう

せっかく遊んでいるのだから、全部のハンドに参加したくなる気持ちはよくわかる。でも、弱い手で参加すると、強い手の人とぶつかったときに負けやすい。少しずつのコールでも、積み重なると大きなマイナスになるよ。

直し方:最初の2まいを見て、「大きいか」「ペアか」で判断しよう。強い人ほど、たくさんおりている。くわしくは「最初に参加していい手札の考えかた」を見てね。

2. コールばかりして、自分から賭けない

「おりるのはもったいない、でもレイズはこわい」と、コールを続けてしまうパターン。コールでは、相手をおろすことができない。つまり、勝つにはショーダウンで相手より強い手を見せるしかなくなるんだ。

直し方:参加するなら、自分からベットやレイズする手を多めにしよう。前に出るほうが、相手がおりて勝てるチャンスも増えるよ。

3. 強い手でチェックしてしまう

強い役ができたとき、「相手がおりたらもったいない」とチェックばかりしてしまう。これだと、ポットが大きくならないまま終わってしまう。もらえたはずのチップを、取りのがしているんだ。

直し方:勝っていると思ったら、相手がコールしやすい額をベットしよう。ポットの半分くらいが目安だよ。

4. 割に合わない「あと1まい」を追いかける

フラッシュやストレートまであと1まい。当たれば勝てるけれど、当たる確率はターンからだと2割くらいしかない。それなのに大きなベットにコールしてしまうのは、長い目で見ると損になるよ。

直し方:払う額とポットの大きさから「必要な勝率」を出して、自分の勝率とくらべよう。やり方は「「必要な勝率」とポットオッズを算数で」にまとめたよ。

5. 席(ポジション)を気にしない

同じ手札でも、早く動く席とあとに動く席では、あつかいが変わる。早い席で弱い手を参加すると、あとから強い手にレイズされたり、フロップ以降もずっと不利な順番で戦うことになるんだ。

直し方:早い席では強い手にしぼり、ボタンに近い席では少しひろめに。考え方は「ブラインドとポジション」を読んでみてね。

6. ブラフをしすぎる

ブラフが決まると気持ちいいけれど、やりすぎると相手に見抜かれて、コールされるようになる。とくに相手が何人もいるときのブラフは、だれか1人がコールするだけで失敗してしまうよ。

直し方:ブラフは「相手が1人」「相手が弱そう」「こわいカードが出た」がそろったときだけ。10回に1〜2回くらいのスパイスで十分だよ。くわしくは「ブラフは いつ・どれくらい?」で。

7. 負けを取りかえそうとして熱くなる

大きく負けたあと、「すぐに取りかえさなきゃ」と、ふだんなら参加しない手で勝負してしまう。これは、どんな上級者でもおちいるワナで、ティルトとよばれているよ。熱くなっているときの判断は、だいたい悪いほうに転ぶんだ。

直し方:ポーカーは、1回の結果より「何回も遊んだトータル」で考えるゲーム。正しい判断をして負けたなら、それは運が悪かっただけ。熱くなったと感じたら、一度休むのも立派な作戦だよ。

まとめ:ミスは「くせ」なので直せる

ここで紹介した7つは、どれも「知っていれば直せる」ものばかり。いきなり全部を直そうとしなくて大丈夫。まずは1つめの「どんな手でも参加しない」だけを意識してみよう。それだけで、チップの減り方がぐっと変わるはずだよ。

ゆるポカで友だちと対戦するときは、「いっしょに練習」をえらぶと、自分の番にコーチがヒントを出してくれるよ。基本からおさらいしたいときは、「テキサスホールデムってどんなゲーム?」から読んでみてね。